高市早苗氏の2002年「サンデープロジェクト」発言映像がXで急拡散、田原総一朗氏「高市さんとじっくり議論してみたいです」

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高市早苗首相(当時は衆議院議員)が出演した2002年8月18日放送のテレビ朝日系「サンデープロジェクト」の映像が、X上で急速に拡散されている。投稿は7月24日に上がったもので、すでにいいね約2.9万、リポスト約1.3万、再生回数270万超を記録。投稿者は「無知と幼稚。これこそ高市早苗。だから国難級の失言を平気で吐ける」と厳しく指摘し、#高市早苗 #田原総一朗 のハッシュタグを付けた。

映像では、司会の田原総一朗氏と高市氏が先の大戦(特に満州事変を含む日中戦争)の歴史認識をめぐって激しく議論している。田原氏が「日本の戦争は自存自衛だったのか」と問うと、高市氏は、「あっ、満州事変含めてってことですね」「当時の国際社会の潮流から考えると、植民地政策というのが当たり前に行われていて」と回答。最終的に「少なくともね、私はセキュリティ(安全保障)のための戦争だと考えてます」と明言した。

これに対し田原氏は「全然違う!」「ワシントン条約で『新たな植民地は作らない』『中国に対して門戸開放で攻めて行かない』と決めたじゃないか。日本もそれに調印してる。まったくの違反だよ」「あんなものを『自存自衛』って、無知だよ。そんな無知が国会議員やってるのおかしい」「幼稚極まりない」と痛烈に批判した。

この切り抜き動画は、当時の高市氏の発言を「国難級の失言の原点」とする声とともに拡散。一方で、現在の高市首相の安全保障重視の姿勢と重ねて「一貫している」と擁護する意見も一部にある。

田原氏本人は26日、Xを更新。「今、X上でかつての『サンデープロジェクト』の一場面が流されていますが…」との問いかけに対し、「高市さんとじっくり議論してみたいです」と高市首相との再議論を望む意向を示した。

高市政権下で安全保障政策が加速するなか、24年前のこのやり取りが再び注目を集めた形だ。歴史認識をめぐる議論が、今後の国会や世論にどう影響するかが焦点となる。

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