原口一博議員に対する訴訟に関する記者会見は以下の通り開催されました。
- 日時: 2024年12月25日(水)午後1時から午後2時まで
- 場所: Meiji Seika ファルマ株式会社の地下講堂
- 登壇者: 代表取締役社長 小林大吉郎、および弁護士3名
訴訟の理由
原口議員がレプリコンワクチンについて「生物兵器まがい」と発言したことや、科学的根拠のない中傷を行ったことが名誉毀損にあたると主張。さらに、これらの発言が社会的混乱を招き、企業の信頼を大きく損ねたと述べています。
具体的な発言
Meiji Seika ファルマの社長、小林大吉郎氏は、「我々のワクチンに対する非科学的な主張が繰り返されることは看過できません。原口議員の発言は、科学的根拠を欠いており、国民の健康と安全を危険に晒しています」と強調しました。
「荒唐無稽な内容」発言
記者からの質問の中で、訴訟に至った経緯の中に公開質問状に関する記載が無いことについての言及がありました。これに対し、小林社長は「公開質問状については何を答えていいか分からなかったので、答えていないということです。質問の内容が荒唐無稽だったんです」などと述べる場面がありました。その後、記者から「私は今、公開質問状を見ながら質問していますので、私の言っていることのほうが正確です」と言われると、「その質問がどういう・・・シェディングのことですよね?」と小林社長は答え、公開質問状の要点をそもそも把握していないかのような応対でした。
公開質問状
公開質問状は全国の医師や有識者からなる「mRNAワクチン中止を求める国民連合」が、今年7月24日付けで小林社長に宛てた「レプリコンワクチンの公開質問状」のことで、いまだに同社からは回答がありません。
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