Meiji Seika ファルマ社が12月19日に公表したニュースリリース「書籍に関する社内調査より判明した事実について」に対し、書籍『私たちは売りたくない!』の出版社である方丈社が見解を発表しました。
方丈社声明文のポイント
方丈社から発表された見解によるとポイントとなるのは『ペンネームを「チームK」としたことで本書の価値が減じられるものではなく、筆者の属性によって 内容が客観的事実に反することになるわけでもありません。』 と述べている箇所です。若くて健康だったMeiji Seika ファルマ社の社員が、新型コロナワクチン2回目接種の3日後に亡くなっていることから、こうした事実は消しようもないところです。
ペンネーム「チームK」の由来と意図
ベンネーム「チームK」は、2021年9月にコロナワクチン接種後に亡くなった若手社員への敬意から命名されました。また、この名前を使うことで、著者が現役社員であることが特定される不利益を避けることが意図されています。
本書の公共性と著者の保護
本書は国民の生命と健康に関する重要な情報を含んでおり、その公共性と公益性を考慮して、著者の保護が優先されました。ペンネームの使用は、本書の価値を損なうものではなく、内容の客観性にも影響を与えません。
Meiji Seikaファルマ社への意図
著者の意図はMeiji Seika ファルマ社を誹謗中傷することではなく、自社の歴史と伝統への誇りから、レプリコンワクチンが会社に予想外の影響を及ぼすことを憂慮し、問題提起を行うために執筆されました。遺族の理解と協力を得て、著者の匿名性が保たれています。
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