故・石井紘基氏の遺志を継ぐ国会Gメンが復活、爆誕、再始動!原口一博議員ら主導で「正義貫徹」の志を結集!超党派、地方自治体議員、一般人が集まり政治と行政の不正追及へ新たな幕開け!さとうさおり氏も緊急参加!

国会Gメン
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歴史的な再始動

2025年9月24日(水)、立憲民主党の原口一博衆議院議員、日本保守党の河村たかし衆議院議員、国民民主党の上田清司参議院議員らが中心となって、2001年に発足した「国会Gメン」(正式名称:政治と行政の不正を監視する民主党有志の会)が拡大するかたちで再始動した。

「国会Gメン」は、税金の無駄遣いや行政の不正を国会で追及する「Gメン」(政府の男たち、FBI捜査官の俗称に由来とも)として知られる。原口氏らは初代隊長だった故・石井紘基議員の遺志を継ぐ形で、党派を超えた議員たちの結集を呼びかけた。

原口議員は自身のSNSで、「志ひとつ持参のこと。 正義貫徹。国会Gメン始動!」と投稿し、YouTubeライブ配信で初回の様子を公開。

出席者には、東京都議会議員のさとうさおり氏や日野市議会議員の池田としえ氏らが名を連ね、都政や地方自治体の不透明性を監視する目的を強調した。

原口議員は、国民民主党時代(2018年)の起動の集会でも中心人物として活躍しており、今回は立憲民主党所属ながら、党派の壁を越えた「縦横の連携」を提唱。地方議会とのネットワーク構築なども軸にして、政治と行政の疑惑を徹底追及する方針だ。

「国会Gメン」の歴史と意義

「国会Gメン」は、2001年9月16日に当時の民主党内で結成された。スローガン「税金の無駄遣いは1円たりとも許さない」を掲げ、公共事業の予算の無駄や行政の不正を国会論戦で追及。

初代隊長の石井紘基議員は、巨悪(大規模不正)への果敢な調査で知られたが、2002年10月25日に刺殺される事件(石井紘基刺殺事件)で命を落とし、これがグループの象徴的な事件となった。

石井氏は「国会質問で日本がひっくり返るくらい重大なことを暴く」と暗殺される直前に語っており、今回の再始動は「国会Gメン」のDNAである「正義貫徹」の精神が受け継がれた形だ。

参照情報

民主党公式アーカイブ

民主党:税金の無駄使いは許さない/民主党国会Gメン結成

国民民主党公式アーカイブ

予算の無駄遣いや不正を追及する「国会Gメン」起動
国民民主党は1日、原口一博国会対策委員長が中心となり予算の無駄遣いや不正を追及する「国会Gメン」の…
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