TPP秘密交渉の正体 (竹書房新書 20) 新書 – 2013/11/28 山田 正彦 (著)

書籍
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内容

TPP(環太平洋経済連携協定)とは何なのか。加盟国間の関税を撤廃し、自由貿易を促進するという通り一遍の説明の裏側で、グローバリズムは世界各地で深刻な状況を引き起こしている。
日本のみならず、米国の国会議員ですら内容を知ることができないまま、参加国は妥結に向かって不気味に邁進させられてきた。
今後、日本はどうなっていくのか。民主党政権時のTPP参加表明の舞台裏から最新の交渉状況まで、元農林水産大臣である著者が、世界各国の関係者と連携して暴く秘密交渉の正体。リークした知的財産権の章(抄訳)も収録!

著者について

山田正彦(やまだまさひこ)
1942年長崎県五島生まれ。早稲田大学第一法学部卒業。元農林水産大臣。弁護士。
司法試験合格後に五島で牧場を経営。次いで法律事務所設立。
1993年衆議院選挙に初当選、2012年まで5期15年を務める。
民主党次の内閣ネクスト農林水産大臣、ネクスト厚生労働大臣、衆議院農林水産委員会委員長などを歴任。
2009年政権交代し民主党鳩山内閣で農林水産副大臣、菅内閣で農林水産大臣。
その間念願の農業者戸別所得補償を実現する。
TPPに反対し先頭に立って活動、現在に至る。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 竹書房 (2013/11/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/11/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 251ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4812497736
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4812497739
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.9 x 1.4 x 17.4 cm

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