山田正彦

社会

TPP秘密交渉の正体 (竹書房新書 20) 新書 – 2013/11/28 山田 正彦 (著)

内容TPP(環太平洋経済連携協定)とは何なのか。加盟国間の関税を撤廃し、自由貿易を促進するという通り一遍の説明の裏側で、グローバリズムは世界各地で深刻な状況を引き起こしている。日本のみならず、米国の国会議員ですら内容を知ることができないまま...
書籍

【書籍】子どもを壊す食の闇 (河出新書) Kindle版 山田正彦 (著)

内容農薬や食品添加物の規制緩和、種苗法廃止――日本の食卓はかつてない危機にさらされている。元農林水産大臣が指し示す、学校給食のオーガニック化を起点に、食の安全を守る方法。著者について山田 正彦(やまだ・まさひこ)1942年、長崎県生。弁護士...
書籍

【書籍】タネはどうなる!? [新装増補版]種子法廃止と種苗法改定を検証 単行本 – 2021/1/28 山田正彦 (著)

内容2018年4月に廃止された種子法、2020年12月に改定された種苗法…これらの法律で守られてきた、日本の農家や食の安全はどうなってしまうのか元農水大臣が「日本の食の最大の危機」を明らかにしたことで大きな話題を呼んだ『タネはどうなる!?』...
書籍

【書籍】売り渡される食の安全 (角川新書) Kindle版 山田正彦(著)

内容(章構成)はじめに第一章 「国民を二度と飢えさせない」――先人の思いが詰まった法律はなぜ廃止されたのか第二章 海外企業に明け渡された日本の農業第三章 自分の畑で採れた種を使ってはいけない第四章 市場を狙う遺伝子組み換えの米、そしてゲノム...
社会

1960年代は食料自給率が70%ありました。今は37%です。米が余っていても外国から「ミニマムアクセス米」として買わされてきたので、弱体化したのです。

山田正彦弁護士、TPP新聞2025年2月発行より1960年代は、食料自給率が70%あった。そのときは、米を作った後、二毛作で麦を作り、翌年は大豆を作っていた。すると、大豆も米も収量が増える。大豆によって、窒素が固定されるので、化学肥料もいら...