石破首相「金利がある世界の恐ろしさを認識する必要がある。減税して財源を国債で賄うことはしない」加藤財務相「国債の金利上昇、債務不履行となるケースもあり、日本でそのようなことがないよう市場からの信認の維持が必要」

政治
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2025年5月19日、ロイターによると、石破茂首相は参院予算委員会で、減税の可能性について「金利がある世界の恐ろしさを認識する必要がある。減税の財源を国債で賄うことはしない」と述べ、財政規律の重要性を強調した。国民民主党の浜野喜史議員への答弁。

石破首相は、日本の財政状況が厳しいとし、「ギリシャよりよろしくない」と指摘。税収増の一方で社会保障費の増大も課題とし、財政的制約を政策の言い訳にしない姿勢を示した。加藤勝信財務相も、市場の信認喪失による国債金利上昇や債務不履行のリスクを回避する必要性を訴えた。

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金利ある世界の恐ろしさ認識必要、減税して国債で賄うことせず=石破首相
石破茂首相は19日の参院予算委員会で、減税の有無を問われ「金利がある世界の恐ろしさを認識する必要がある。減税して財源を国債で賄うことはしない」と述べた。浜野喜史委員(国民)への答弁。
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