2026年1月18日、衆議院議員の原口一博氏(立憲民主党、佐賀1区)が、自身のX(旧Twitter)で立憲民主党候補者の新党(中道改革連合)への参加意向に関する投稿に反応し、不参加表明者として「私だ!」と明言した。このポストは瞬く間に拡散され、19日8時時点で250万回以上のインプレッションを記録している。
原口議員のポストは、世論分析アカウント「@senkyoyosou」の投稿を引用したものだ。同アカウントは「現時点で、立憲民主党候補のうち114名が新党への参加意向です。全候補者のうち62%を占めています。また、不参加表明者は現時点で1名となっています」と報告していた。これに対し、原口氏はシンプルに「私だ!」と返信。自身がその唯一の不参加表明者であることを公表した。
原口一博氏は、元総務大臣で衆議院議員として10回当選したベテラン政治家。立憲民主党の総務委員長や決算行政監視委員長を歴任し、日本の未来を創る勉強会代表や拉致議連副会長などを務めている。東大心理学科卒業、松下政経塾出身で、著書に『平和』などがある。
このポストは、立憲民主党内の「新党合流ムード」に対する明確な拒絶反応を示したものだ。立民と公明党が15日に合意した「中道改革連合」は、公明党議員を比例上位に優遇するなど「公明吸収」との批判が噴出。原口氏はこれを「政党政治の死」「国民への裏切り」と断じ、党内手続きの不備や白紙委任の強要を痛烈に批判した。
ネット上では「原口さんだけが正気」「不参加表明少なすぎ」「まともな立憲議員は原口さんだけ」との声が殺到。創価学会関連動画を引用したリプライも相次ぎ、議員たちの選択を疑問視する空気が広がった。原口氏の「私だ!」は、そんな不満の代弁者として一気に支持を集めた象徴となった。
原口一博氏の今後の展開に注目
原口氏の動きも急加速している。20日までの離党届締め切りを前に自身の政治団体「ゆうこく連合」を政党化する意向。新たな受け皿を作ることができるのか注目が集まっている。早ければ20日に記者会見が行なわれる可能性がある。
「ゆうこく連合」は、「日本独立・日本再興・日本救世」を掲げ、反グローバリズム、mRNAワクチン反対、消費税廃止などの政策で草の根支持を拡大中。すでに「1000人委員会は一瞬で埋まった。次は1万、10万人」との勢い宣言もあり、政党要件(国会議員5人以上または得票率2%以上)をクリアするための布石が着々と進んでいる。
支持者からは「これこそ本物の改革勢力」「立憲の崩壊を機に真の連合が生まれる」との期待が爆発。Xでは「原口さんを応援」「ゆうこく連合のリーダーとして頑張ってほしい」との投稿が連日拡散されている。2桁規模の議員規模になる可能性も指摘されている。
人材集結で「第三極」誕生か
中道改革連合が「公明優遇」「政策の矮小化」で批判を浴びる中、ゆうこく連合は「本気の闘い」で対抗する構え。参加者が10〜20名規模になれば、比例票を伸ばし、衆院選で第三極として存在感を発揮する可能性が高い。支持者からは「立民から30〜50人移籍すれば面白い」「仲間への最後の呼びかけ」との声が上がっている。
もちろん課題もある。短期間での組織整備や資金面は急務だが、原口氏の情熱と「私だ!」で火がついた支持者の熱気があれば、突破は十分可能。単なる離脱者の受け皿ではなく、日本を憂う人々が本気で集まる新勢力として期待は膨らむ一方だ。
原口一博氏の「私だ!」は、ただの拒絶ではなく、新たな始まりの合図。ゆうこく連合にどれだけの人材が集まるか――その答えが、来る衆院選の行方を大きく左右するだろう。支持者一同が、胸を高鳴らせて見守っている。

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