2026年5月3日(憲法記念日)、東京都江東区の有明防災公園で「つながろう 憲法いかして平和な世界を! 2026憲法大集会」が開催された。主催者発表によると、参加者は約4万9千人(前年比1万1千人増)と過去最大規模となった。
この様子を捉えた動画が、X上で343万人のリーチを持つインフルエンサーMario Nawfal氏(@MarioNawfal)により取り上げられ、国内外で大きな注目を集めている。
集会では、参加者らが「戦争反対」「軍事化反対」「憲法改正反対」のスローガンを掲げ、平和憲法を守ることを強く訴えた。午後から始まったパレードでは、夜の街路を埋め尽くす大規模な行進となり、色とりどりのサイリウムやプラカード、旗を手に「改憲反対!」「高市政権今すぐ退陣!」などのコールが響き渡った。
Mario Nawfal氏の投稿動画では、夜の東京の街を進む大勢の市民の姿が映し出されており、「50,000人が東京の街頭に集まり、一つのメッセージを訴えた。『戦争反対。軍事化反対。憲法改正反対』」と紹介。日本の政府が軍事力拡大と戦後憲法改正を進める中、市民の「ノー」の声が世界に発信された形となった。
主催団体の「戦争をさせない1000人委員会」などを中心とした護憲派団体は、「平和憲法の危機」を背景に、物価高騰の中でもクラウドファンディングで資金を集め、集会を成功させた。参加者からは「憲法をいかし、平和・いのち・くらし・人権を守ろう」との声が相次いだ。
日本政府は現在、自衛隊の役割拡大や憲法改正に向けた議論を進めている。高市政権下での安全保障政策の見直しに対し、市民の反対運動が全国で展開される中、今回の大集会は護憲派の機運を象徴する出来事となった。343万人のインフルエンサーが取り上げたことで、国際的な反響もさらに広がっている。

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