内容
2022年以降、わが国では、戦争以外に歴史上類例のない大量死が起きています。あなたはこの恐るべき事実に気づいておいででしょうか? また、あなたのご家族や友人、知人、同僚たちで、このことを知っている人はどのくらいいるでしょう? 国にとって、最も重大かつ重要な使命は、「国民の生命を守る」ということであるはずです。しかし、わが国の政府も、それを監視すべき国会も報道機関も、そんなことには関心がないようです。
最近、あなたの身近で亡くなった方はいませんか? 世界で最も高齢化が進んでいるわが国ですから、残念ながら毎年たくさんの死亡者が出ます。しかし、長く闘病されていた方だけでなく、直前まで元気だったのに急に重い病気になって亡くなった方とか、循環器系の病気や脳出血などで急死された方が多くありませんか? そして、有名人でも「この人、まだ若いのに亡くなったんだな」という人が目立ちませんか? 実は2022年以降の日本は、毎年、説明がつかないほど多くの方が命を失う国になっているのです。
「それはコロナが流行ったからだろう。でも、あれは2020年からだっけ? じゃあ、高齢化が急速に進んでいるからかな?」と疑問に思われる方が多いのではないでしょうか? 厚労省の関連機関である国立社会保障・人口問題研究所が、年齢調整を含めて統計学的に厳密に算出してきた「日本人の死亡者数の予測」が大きく外れることは、東日本大震災のような巨大な天変地異以外では、ほとんどありませんでした。「空前の感染症のせいだろう。やはり犯人はコロナでは?」いえ、それが違うのです。
郷里である千葉県勝浦市の人口減少を憂い、地域の活性化を目指していた著者は、厚労省発表の人口動態統計で異常値を発見し、愕然とします。2022年2月以降の日本全体の死亡者数の増加数は、厚労省が発表する新型コロナによる死者数をはるかに大きく超えるケタ違いのものでした。日本人の謎の大量死の原因を探ろうと、厚労省等が発表している公開情報をもとに調べ始めると、実に恐るべき事実が浮かび上がってきました。
大量死は、新型コロナワクチン接種とタイミング的に完全な符合を見せていたのです。「おかしくないですか!? ワクチンは、感染を防ぎ、命を救うために打ったはずでは?」しかし、調べれば調べるほど、大量死の原因はmRNAの新型コロナワクチン接種による薬害だとの確信は深まっていきました。打てば打つほど罹りやすくなり、そして命を落とすのです。ターボがんも激増して、今後さらに大変です。
著者は、日本人が、今なお人類史上最悪の薬害の真ん中にいるという恐るべき事実を誰でも一目で理解できるようにと、グラフや表を駆使して説明する人気YouTuberです。本書は、全ページカラー印刷で、見るだけで事実がわかる本作りを目指しました。空前の薬害から一人でも多くの人を救おうと活動を続ける著者の姿勢に共感する協力者は全国に増え、各自治体にワクチン接種に関する情報公開を求め、貴重なデータがどんどん集まってきています。ページが開きやすいように、特殊な製本技術を採用しました。ぜひ、本書のグラフを大切な人と見ていただき、事実を知る人を一人でも増やしてください。
目次
はじめに
1章 おかしくないですか⁉ 日本人・謎の大量死
なぜ、こんなに大量に人が亡くなっているんですか?
コロナ3年目の2022年、死亡数の爆発的増加で腰を抜かす
2022年から始まった「日本人・謎の大量死」
「藤江グラフ」を見ていただく前に
パンデミック元年、死亡数減の不思議
2022年、日本に何が起きたのか?
大量死が起きている原因はコロナ?
ワクチン接種のタイミングと死者激増のピークがピタリと一致?
まさか? 「打てば打つほど危険」だったの?
2章 おかしくないですか!? 空前絶後のワクチン被害
最大の薬害を“ないこと”にしているのは誰ですか?
予防接種健康被害救済制度の認定数を見る
接種回数が多いから健康被害が多いのは仕方ない?
被害賠償のための“追加”予算が驚愕の金額に
何だ、この男女差は? 被害認定事例の集計結果
これが安全性の根拠? 「副反応疑い報告制度」
「製薬マネー」にまみれた審議会
厚労省公表の健康被害の数字は氷山の一角
■本当の救済とは何だろう
■若い男性の「心膜炎・心筋炎」リスクが高いわけ
3章 おかしくないですか⁉ マスメディアとSNS、その深き闇
“報道しないだけ”以上の罪深さと“情報操作による洗脳”の怖さ
これほど死亡数が増えているのに「超過死亡ゼロ」の謎
動かされた「ゴール」
「ワクチン遺族」を「コロナ遺族」に見せかけようとしたNHK
遺族を5回取材し、予告映像まで流し、結局放送を止めたTBS
YouTubeでワクチン問題を発信するとどうなるか?
なぜこれが? 実際に削除された私の動画
知らぬ間に削除基準を変えるYouTubeのルール
SNSによる制限の陰に隠されていた米政府からの圧力
■本当のことを伝えようとするメディア
4章 おかしくないですか!? データが示すのは最悪の“薬害”
地方自治体に情報開示請求してわかった「死のロット」の実在
死亡者の接種歴を調べてください!
人口約5万人の自治体で起きた“事件”
これだけ? 少なすぎる接種3日以内の死亡報告数
ワクチンのロット差が生死を分けたのか?
死亡者の接種歴と謎の大量死の関係を確認
「ワクチン接種からのコロナ感染」で最悪の事態に?
健康被害を容認できるほどの効果などあったのか?
厚労省も認める“ワクチンが原因の自殺”が増加中
■自治体に感謝
5章 ひっくり返しませんか? 今のおかしな日本
大切なのは、知る、動く、伝える、繋がる、諦めないこと
今、目の前で起きている“大量死”をどうするのか?
唯一の手ごたえ
常識を覆す異形グラフ 大阪府民の謎の大量死
「大虐殺」──北九州市の謎の大量死
街頭に立つことで感じる街の人の意識変化
被害者・遺族の声を届けることの大切さ
最大の危機はこれからか?──2025年1月、超異常な「謎の大量死」発生
厚生労働大臣は「把握していない」
この本で「謎の大量死」のことを初めて知ってくださった皆さんへ
おわりに
日本がアレしてしまう前に
著者について
日本の人口増加を目指すYouTuber&記者で、元国会議員秘書。1978年、千葉県勝浦市生まれ。
早稲田大学社会科学部卒。東京で会社勤めをしていたが、地元勝浦市の人口を増加させ、活性化させたいと一念発起して帰郷。2007~2021までの14年間、地元の衆議院議員秘書を務める。在職中にYouTuberとしてデビュー。主たるテーマは少子化対策、教育だった。2021年3月に独立し、新型コロナワクチンをテーマとする情報発信を始め、大反響を勝ち取るが、banに次ぐbanを経験。自らを「削除系ユーチューバー」と自虐的に語る。新型コロナワクチン接種に起因する死亡事例・健康被害の実態を、厚労省や各自治体による公開情報のみを素材とし、誰にでも理解しやすいグラフや表を作成して紹介。独自の分析や高い説得性が評価され、全国から講演の依頼が絶えない。2023年からは厚労大臣の共同記者会見にも参加、遠慮なく問題の本質に切り込む質問を連発している。運営中のチャンネルはYouTubeで7個、ニコニコチェンネルでもチャンネルを持っています。合言葉は「おかしくないですか!?」。著書に『世界を欺いたコロナワクチン』(共著:宝島社新書)がある。
登録情報
- 出版社 : 方丈社 (2025/4/22)
- 発売日 : 2025/4/22
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 128ページ
- ISBN-10 : 4910818243
- ISBN-13 : 978-4910818245
- 寸法 : 21 x 14.8 x 1 cm
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