原口一博議員が1月12日(土)の朝、新語となる「インボイス落選」を訴えかけました。国民からは制度の煩雑さを含む非難の声が多数上がっており、もはや国民感情はインボイスに対して怨嗟の念を抱くまでになっているようです。応能負担原則に反しているので廃止すべきというのが原口議員の主張です。そんな中、原口議員から「このまま行くとあなた方、インボイス落選しますよ」という発言が自然に出てきました。インボイス廃止を唱えない国会議員は、次の参議院選挙で落選する可能性が高くなります。日本弱体化装置である消費税とともに、廃止を求めない議員には警戒したほうがよさそうです。
話題の動画
「このまんま行くとあなた方、インボイス落選しますよ」「どんだけの日本の文化を壊してるか」「インボイス落選!」「消費税落選!」
原口議員が引用した動画
原口議員の主張のポイント
財務省の評判について
財務省が嫌われるのは、税に頼りすぎるからだという指摘。外国では、国民に良い施策を行うことで財務省が好感を持たれる例も多い。国民にメリットを提供する政策を推進することで、財務省のイメージも向上する可能性。
財政運営の現状
慎重な財政運営がなされているかどうかについての疑問。補助金や天下り、紐付き補助金、官製談合、随意契約、特殊法人特別会計など、透明性に欠ける部分が多く指摘されている。これらの問題は、インボイス制度や社会保険料負担による倒産など、具体的な経済的ダメージを引き起こしている。
経済成長と実質賃金
来年度のGDP成長率は内閣府によるとわずか0.6%で、他国が3%から5%の成長を遂げている中で、日本の経済成長は明らかに遅れている。さらに、実質賃金もプラスに転じていない状況が続いており、国民の生活感覚と乖離が生じている。この現状認識を改めるべきだという指摘。
インボイス制度の問題点
インボイス制度は企業の倒産を助長し、応能負担原則に反する形で国民から多額の徴収を行っている。具体的には、インボイス制度導入により1,700億円が徴収される一方で、外国人観光客から得られる収入は1,600億円であり、政策の優先順位や効果に疑問。この制度に対する国民の反発は強く、自民党の支持率低下の一因。
政策の見直しについて
現在の経済状況下でインボイス制度を続けるべきではないという意見が強い。インボイス制度の廃止や見直しにより、経済活動を圧迫しない形での税制改革が求められている。また、今の少数与党としての立場を考えると、国民の声に耳を傾けることで政策の修正が必要。
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