白馬社の広報担当まりなちゃん「お知らせです。弊社の本はAmazonで取り扱い停止になりました。つまり発禁処分を食らったのです」『日本人が奴隷にならないために』(秋嶋亮著)で有名な出版社がAmazonで書籍の取り扱い停止に。

社会
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2025年6月25日、白馬社がX上で「弊社の本はAmazonで取り扱い停止になりました。つまり発禁処分を食らったのです」と発表した。新品の書籍は販売停止となり、中古や残存在庫のみがAmazon上で確認できる状態だ。同社は版元ドットコムでの購入を呼びかけ、危機的状況を訴えている。

発禁処分の理由は?

具体的な理由は白馬社やAmazonから公式に発表されておらず、不明のままだ。X上の議論や出版傾向から、以下の要因が推測される:

  1. 社会批判的な内容:白馬社は、秋嶋亮(旧名:響堂雪乃)の『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』シリーズなど、統一教会や北朝鮮、グローバリゼーションを批判する書籍を刊行。これが当局や団体に不都合とみなされた可能性。
  2. 情報プラットフォーム対処法:2025年4月施行の新法が、コンテンツ規制に関連している可能性。ただし、白馬社の書籍が具体的に抵触したかどうかは不明。
  3. Amazonのポリシー:ヘイトスピーチや誤情報とみなされた場合、Amazonが独自に販売停止を決定するケースがあり、これが適用された可能性。

社会的反応と今後

Xでは「言論統制」と批判する声や、白馬社の書籍を支持する意見が上がる一方、法的発禁ではなくプラットフォームの判断に過ぎないとの見方もある。白馬社は版元ドットコムで販売を継続し、読者に応援を求めている。詳細な理由は不明だが、出版内容の鋭さが背景にある可能性が高い。さらなる情報が待たれる中、言論の自由をめぐる議論が注目される。

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