コメ消滅〜自民党と財務省が日本国民を飢えさせる! 単行本 – 2025/5/30 三橋貴明 (著)

健康
この記事は約6分で読めます。

内容

YouTube「三橋TV」で81万人のチャンネル登録・三橋貴明が緊急出版!

緊急で新書籍「コメ消滅」を書きました。
どうしても今、伝えたいことがあるからです。


ハッキリ言いますが、このままでは10年後、日本のコメが消滅します。


実際、コメ農家の平均年齢は70歳を超えました。
10年後、80歳ですよ。
コメを作れるでしょうか?

さらに、農家の時給は10円をやっと超えた程度です。
時給10円で働けますか?
無理でしょう。

ここでもう1つ悲しい事実です。
スーパーのコメが5kgで4,000円と高くなっています。
しかし、もう価格は下がりません。
なぜなら、コメが無いからです。

「コメが高いのはJAのせいだ」
「農家のせいだ」と
言っている人がいますが、あれは嘘です。
たとえJAを解体しようが、価格は下がりません。

では、コメが高いのは誰のせいなのか?

ハッキリ断言しますが自民党と財務省のせいです。
具体的には自民党の減反政策、そして財務省の緊縮財政が原因です。

私はずっと言い続けてきましたが、食糧危機はいきなり食べ物が無くなって起きるのではありません。
価格がじわじわと上がることから始まります。

つまり、食糧危機はもう始まっています。
そして、このままでは10年後、日本のコメは消滅します。

しかし、こんなことは誰も言いません。
だからこそ、この新書籍「コメ消滅」を緊急出版しました。


この書籍を読むことで、今の日本で起こっているコメ価格の高騰がどれだけ恐ろしいことかがわかります。

食糧危機はもう始まっています。
10年後、コメが消えるのを防ぐためにはこの2,3年が勝負です。

だからこそ、今、この本で知識を手に入れてください。




<この本の内容は?>


●まえがき

・コメが高いのはJAのせいでも、農家のせいでもない。悪いのは自民党と財務省だった!
→p2


●序章
・なぜ新米、備蓄米放出でもコメ価格が下らないのか?
→p18

・日本人は発がん性物質をかけられたパン、ラーメン、ケーキを食べている?
→p21

・世界各国が禁じたグリホサートの摂取限界値を、日本は“6倍”に緩和した!
→24p

・なぜアメリカで10万件の訴訟が起こった農薬“ラウンドアップ”は、日本で普通に販売されているのか?
→p26


●第一章
食料兵器としての食料


・“飢餓の10年間”で人口が半減したアイルランド日本の未来か?
→p100

・「水よりもコーラを飲む」メキシコの村・チャムラ
3人に1人が肥満、糖尿病…グローバル企業に胃袋を支配された末路
→p108


●第二章
コメを食べるとバカになる


・アメリカの食料戦略「マーシャル・プラン」
敗戦後、日本人の胃袋は“ゴミ捨て場”になっていた!
→p213

・アメリカに狙われた”主婦“と”子ども”
キッチンカーと学校給食で小麦に依存させられた!
→p220

・「コメを食べると馬鹿になる」
30万部のベストセラー本で国民を洗脳した慶応大学教授
→p225

・「GHQの日本占領計画」
人類史上、最も短期間に食生活を変えられた国・ニッポン
→p245


●第三章
亡国の農業政策


・「安倍総理の嘘」と「コメ高騰のカラクリ」
自民党はコメを“減らすため”に予算を使っていた!
→p300

・「10年後、あなたの子どもは日本米を食べられない!」
コメ農家95%が赤字、6割が70歳超え、29歳以下はわずか1%…
→308p

・「JAが悪い」という嘘
農協や全農を解体してもコメ価格が下がらない理由
→p318

・2017年5月11日に国会を通ったとんでもない法律
「農業競争力強化支援法」の第八条に書かれた売国条文
→p326

・コメ価格が2倍になった3つの要因
なぜ今後もコメ価格は下がらないのか?
→p331

・コメ消滅の真犯人は“財務省”
自民党と財務省が日本国民を飢えさせる
→p339

・「日本の農家は甘やかされている!」という嘘
スイスは農業所得の100%以上の補助金を出し、アメリカも価格を保証している
→346

・「国の借金で破綻するから、農業予算を増やせない」という嘘
日本が財政破綻することはありえない理由
→p365

・「食料自給率・マイナス170%」
米ラトガース大が発表した日本人7,000万人の餓死シナリオ
→p374、p243


登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 経営科学出版 (2025/5/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2025/5/30
  • 単行本 ‏ : ‎ 375ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4867690767
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4867690765
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 2.3 x 19 cm
タイトルとURLをコピーしました