最近、東京都は消費税未払い問題で注目を集めていますが、ホームタウン問題でも話題となった移民関連についても注目しておきたいところです。
参考として、親日家と言われているイーロン・マスク氏の発言を振り返っておきたいと思います。
2025年9月14日、X民のKumashunさんが「東京都知事の小池百合子氏がエジプトからの移民を大量に受け入れる計画がある」旨を投稿し、それに対しイーロン・マスク氏が「日本への大量移民は日本を破壊するだろう」と直接返信したやり取りがありました。
この発言は、日本国内での移民政策をめぐる議論を一層激化させるきっかけとなり、反移民デモやネット上の意見交換が活発化しています。今日本の社会問題として一番注目されている問題の一つです。
移民政策をめぐる議論は、日本の高齢化と労働力不足という現実を背景にしています。厚生労働省によると、2025年時点で生産年齢人口は大幅に減少しており、労働市場では人手不足が深刻化しています。
これに対し、政府は外国人労働者の受け入れを拡大する方針を示していますが、東京都がエジプトと結んだ就労協力合意(2025年9月10日付け、産経)などは、市民の間に文化や治安への不安を広げる要因となっています。
また、10月26日に全国で同時多発的に予定されている反移民デモ(coki.jp)は、この不安が地方から都市部へと広がっている証拠です。
デモ参加者は「日本が壊される」というスローガンのもと結集する予定なので、開催地の近くにお住まいの方は興味があれば参加しても良いかもしれません。移民問題には引き続き目が離せませんので注視していきましょう!
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