歪められる食の安全 (角川新書) 新書 – 2025/7/10 山田正彦(著)

健康
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内容

遺伝子組換え、ゲノム編集、添加物……表示されなくなったらどう選ぶのか

この数年で食品表示のルールが大きく変更され、「遺伝子組換えでない」や「無添加」の表示は事実上できなくなった。
また原材料についても、原産地ではなく製造地を表示することとなり、どこで採られたのか一切不明なまま販売されている。
グローバル企業や食品大手の意を受けたかのように変えられていく規定。
私たちは希望の食品をどうやって選べばいいのか。日本の食を見続けてきた元農水大臣による渾身のレポート。

著者について

●山田 正彦:1942年、長崎県生まれ。弁護士。早稲田大学法学部卒。司法試験に合格後、故郷で牧場を開く。オイルショックにより牧場経営を終え、弁護士に専念。その後、衆議院議員に立候補し、4度目で当選。2010年6月、農林水産大臣に就任。2012年、民主党を離党し、反TPP・脱原発・消費増税凍結を公約に日本未来の党を結党。現在は、弁護士の業務に加え、TPPや種子法廃止の問題点を明らかにすべく現地調査を行い、また各地で講演を行っている。著書に『タネはどうなる』『アメリカも批准できないTPP協定の内容は、こうだった!』など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2025/7/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2025/7/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 272ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4040824407
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4040824406
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