【悲報】NTTデータさん、「USAIDの日々の運用と保守サポートを担当します」と言ってしまっていた。対岸の火事のはずが、日本に上陸した巨大な火の粉。

経済
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NTTデータ、米国国際開発庁から2億1,800万ドルの契約を獲得

これは、2019年5月に発表された同社のニュースリリースの見出し。記事によると、「NTTデータは、USAID管理局最高情報責任者の指示のもと、日々の運用と保守サポートを担当します。50年以上にわたる政府関連の専門知識を持つNTTデータは、技術革新を活用して、USAIDのインフラと運用の全体的な効率性の向上に貢献します。」ということらしい。

日本に上陸した巨大な火の粉

トランプ大統領の重要な政策となっている政府効率化。この一環でUSAID(米国国際開発庁)が取り上げられ、炎上中なのは周知。順番からしてまずは米国の腐敗がニュースとなったのは自然な流れだ。

だが、ここにきてUSAIDからの資金の流れの上位に入っていたNTTデータにも注目が集まり始めた。これから真相の行方はどうなるのだろう。日本では闇に包まれたままになるのか?情報の開示に期待。

参照情報

NTTデータのニュースリリース

Learn why NTT DATA has been awarded a 8M contract by @USAID to help #support the agency's infrastructure and business services. #govcon
Learn why NTT DATA has been awarded a 8M contract by the United States Agency for International Development to suppor...
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