これ、マジでやばいです。政府が日本人の主食を売り飛ばします。石破茂首相「コメの輸出、円安もあるので、これはもう大々的に展開したい」、元農水省・鈴木宣弘教授は『日本のコメ輸入国化』リスクを指摘。輸出枠の国内転用は非現実的。

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農林水産省が備蓄米の放出を決定後も米価は下がらず、スーパーでの平均価格は5kgで3,952円(前週比13円増、前年比1,922円増)。新潟県産コシヒカリは5kgで4,440円と高止まり。

石破茂首相「コメの輸出、円安もあるので、これはもう大々的に展開したい」と述べ、円安を背景に米の輸出を拡大したい意向。

政府の理想はスマート農業などのIT活用で規模を拡大し、コストダウンを図り、生き残った競争力のある農家が輸出米を生産することだ。


しかし、課題として日本は地理的に不利で、過去の農業政策失敗もあり実現困難。鈴木宣弘特任教授(東京大学大学院)は「バラ色の計画すぎる」と批判。さらには、『日本のコメ輸入国化』のリスクにも言及した。

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