元衆議院議員の原口一博氏は28日、自身のSNS上で、高市早苗総理大臣率いる自民党陣営による組織的な誹謗中傷問題を批判し、「選挙違反」に当たる可能性を指摘したうえで、選挙の無効化や総理の辞任にも言及した。
原口氏の発言要旨
相手の誹謗中傷をシステマティックにやってたって、あれ選挙違反でしょ?選挙違反だったら選挙無効じゃないですか?総理大臣がそれだったらもうやめなきゃいけないですよ
この発言は、選挙期間中に高市陣営が複数のアカウントや端末を使って、AI生成の誹謗中傷動画を組織的・大量に投稿していた疑いが指摘されている問題を受けてのもの。原口氏はこうした行為を「システマティック(組織的)」と表現し、公職選挙法違反に該当するとの見方を示した。
高市陣営のネット誹謗中傷疑惑
2月の衆院選をめぐり、野党側やネット上で「高市陣営がネガティブキャンペーンを組織的に展開した」との指摘が相次いでいる。具体的には、
- 複数のスマートフォンやアカウントを駆使
- AIを活用した誹謗中傷動画の大量生産・投稿
- 選挙結果に影響を与えかねない規模でのネガティブ情報拡散
といった疑惑が浮上。原口氏の発言は、これらの疑惑を「選挙違反」と位置づけ、選挙のやり直しや責任の所在を厳しく問う内容となっている。
SNS上の反応
・辞職するだけやなくて、絶対に法律の罰を受けんとあかん。普通の国民は自転車乗って傘さしただけでも罰せられるっちゅうのに、国民全員を騙して、日本に恥と危機をもたらしたような奴は、絶対に刑務所に入らなあかんわ。
・本日の答弁で驚いたのは、進次郎陣営の牧島かれんによるステマですら、発端は週刊誌だから、私は信じていないと言いましたね。では、なぜ牧島かれんは、広報班長を辞めたのですか?ナフサ由来の加工品不足という国民の声も信じない。高市氏が信じるのは、お仲間だけです。
・原口さんのおっしゃる通り!選挙違反です!って言うか、誹謗中傷をネットで流すって、卑怯、陰湿、不誠実。そんな方に日本の総理大臣をしていただきたくないです。日本人の心意気がすたります。
・スマホは200台ではなく20台ですが、そこから複数アカウント作って誹謗中傷動画をAIで大量生産していく悪質さは看過できるものではない!引き続き根気よく追及を続けてもらいたいです。
原口氏と高市総理の関係
原口氏と高市総理は、ともに松下政経塾出身で、長年の知己関係にあるとされる。過去には高市政権発足時、「寅兄さん、さくらを助けて」と側近から原口氏に助けを求めるエピソードも報じられているだけに、今回の原口氏の発言は、与野党を超えた「選挙の公正さ」への警鐘として注目されている。
今後の焦点
- 公職選挙法違反の疑いに対する警察・検察の動き
- 国会での証人喚問や調査の実施
- 選挙結果の有効性に関する法的な判断
原口氏の発言は、単なる政局批判ではなく、「選挙の公正さ」という民主主義の根幹を問うものとして、今後さらに議論を呼びそうだ。

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