「TOEIC」不正受験事件:中国籍の男がマスクに仕込んた小型マイクやメガネ型電子端末を使用、受験者に直径3ミリのイヤホン。

社会
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2025年7月22日、英語能力テスト「TOEIC」で不正受験の疑いがある事件が発覚。京都大学の中国籍大学院生、王立坤容疑者(27)が、偽名使用などで3回逮捕された後、東京・練馬区の試験会場でも不正受験の疑いで再逮捕された。警視庁によると、王容疑者はマスクに仕込んだ小型マイクやメガネ型電子端末を使用し、受験者に直径3ミリのイヤホンやペンダント型中継器、使い方を説明する動画を事前に配布していた疑いがある。国内に器具を準備した協力者がいるとみられ、組織的なカンニングの実態解明が進められている。

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