国立衛生研究所(NIH)が、40年以上にわたりビーグル犬を使った残酷な実験を行っていた研究所を閉鎖!
ホワイトコート・ウェイスト(WCW)によると、2000頭以上のビーグル犬が肺炎や出血性ショックを誘発する致死実験に使われていた。
NIH所長ジェイ・バッタチャリア氏はフォックスニュースで閉鎖を発表。動物愛護団体PETAはこれを歓迎し、花束を贈呈。
この動きは、トランプ大統領の政府効率化省(DOGE)イーロン・マスク氏が実験への資金見直しをXで示唆した直後。WCWのアンソニー・ベロッティ氏は「納税者は犬の虐待の代償を払うべきでない」とトランプ氏を称賛。
PETAは2021年、ファウチ氏が関与したとされる子犬実験を批判。超党派議員も抗議した。エンビゴ社の犬虐待問題も発覚し、罰金3500万ドルが課せられた。PETAは解放されたビーグル犬の健康状態を確認し、里親探しに協力する意向。
「まだ多くの動物が実験に使われている。戦いは続く」とPETAのキャシー・ギレルモ氏。動物実験の終焉へ一歩前進!
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