深田萌絵氏「銀座のクラブで飲んでるのは誰なんだよ?」「政治家と坊さんばっかりじゃないか!」「なんで外国人が食べるもの、牛とか家畜が食べるものにはたっぷり補助金つけて、私たち国民が食べるものには補助金つけないんだ!」(フル動画)

政治
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4月29日(火)、「昭和の日」に都内の四谷ホールで集会がありました。この集会は同日午前中から夕方にかけて開催された財務省や厚労省に向けての解体デモの後に行われました。この記事では登壇者の一人であるビジネスアナリストの深田萌絵氏が日本のお米の補助金について言及した部分をご紹介いたします。フリージャーナリストの我那覇真子氏が動画を撮影しており、会場の熱気が画面を越えて伝わってくる講演となっています。

深田萌絵氏、補助金の理不尽さを指摘

ビジネスアナリストの深田萌絵氏は日本の米政策における補助金の理不尽さについて取り上げました。日本国内で米不足が問題となっている一方で、日本産の米がアメリカでは日本国内よりも安価で販売されている状況を指摘しました。

その理由として、輸出用米には1反あたり4万円の補助金が支給されているのに対し、国内食用米への補助金はわずか1万5,000円であることが説明されました。さらに、家畜用飼料としての米作りには8万円もの補助金が支給されることが明らかにされ、この政策の不合理性が浮き彫りになりました。

続いて、農家への補助金支給が農家の弱体化につながるという、政府やマスメディア寄りの見解に対して疑問を投げかけ、「私は金持ちの米農家は見たことないわ!」「ないでしょう?」「ないよ!」という流れで聴衆と丁寧に対話をしながらスピーチを繰り広げました。

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