日本人が奴隷にならないために―絶対に知らなくてはならない言葉と知識― 単行本(ソフトカバー) – 2023/4/28 秋嶋亮 (著)

書籍
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内容

戦争国家、憲法改正、国民監視、言論統制、グローバリズム(多国籍企業による植民地化)、巨大薬禍、原子力災害、財政破綻という重層の危機の中で、日本人が搾取され奴隷化するリアルを告発する衝撃の社会学書。

アメリカの公共事業としてのウクライナ戦争 / 犬を調教するように国民を調教する / 報道の自由の死滅が示す日本のナチ化 / 株価の動きを見れば戦争の目的が分かる / 「戦争の宣伝のプロ」が動員されている / 戦争のための制度調整の過渡期に入った / 日本のカネと若者をアメリカの軍事産業に捧げるのか / ペンタゴン・キャピタリズムが国民を奪い尽くす / 投資銀行が日本にミサイルを発射する / 売国奴が靖国に参拝したがる理由 / 日本から人権が消える日 / 「抵抗しない人民」を作るための言葉 / コロナ禍という地球規模のホワイトカラー犯罪 / 知られざる宗教とワクチンとの関係 / 上級国民が下級国民を食い物にする新しい資本主義 / スポーツに熱狂する大衆は政治を考えない / 財政の私物化が最悪の円安をもたらした / 「債務者監獄国家」の住人であることを自覚する / 人間を人間たらしめるものが崩壊した / ニホンという滅び行く国に生まれた子どもたち / 昆虫食が語る世界のディストピア化………

著者について

秋嶋亮(あきしまりょう)響堂雪乃より改名。
全国紙系媒体の編集長を退任し社会学作家に転向。ブログ・マガジン「独りファシズム Ver.0.3」http://alisonn.blog106.fc2.com/ を主宰し、グローバリゼーションをテーマに精力的な情報発信を続けている。主著として『独りファシズム―つまり生命は資本に翻弄され続けるのか?―』(ヒカルランド)、『略奪者のロジック―支配を構造化する210の言葉たち―』(三五館)、『終末社会学用語辞典』(共著、白馬社)、『植民地化する日本、帝国化する世界』(共著、ヒカルランド)、『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ―15歳から始める生き残るための社会学』(白馬社)、『放射能が降る都市で叛逆もせず眠り続けるのか』(共著、白馬社)、『北朝鮮のミサイルはなぜ日本に落ちないのか―国民は両建構造(ヤラセ)に騙されている―』(白馬社)『続・ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ―16歳から始める思考者になるための社会学』(白馬社)、『略奪者のロジック 超集編―ディストピア化する日本を究明する201の言葉たち―』(白馬社)、『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへOUTBREAK―17歳から始める反抗者になるための社会学』(白馬社)、『無思考国家―だからニホンは滅び行く国になった―』(白馬社)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 白馬社; 初版 (2023/4/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/4/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 248ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4907872380
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4907872380
  • 対象読者年齢 ‏ : ‎ 13 歳以上
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.8 x 1.7 cm
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